大人から始める習い事に社交ダンスがおすすめな理由|草津のStudio Olive（スタジオ・オリーブ）

こんにちわ、滋賀県草津のダンス・ヨガ・フィットネススクール・Studio Olive（スタジオ・オリーブ）のエガオ・アキオです。

昨日と今日の2日間、スタジオ・オリーブのある京都・滋賀あたりはとても気持ちの良い週末でした。

こういう時は外に出かけたり、趣味で1日を過ごして心身ともにリラックスしてとても充実できますね。私たちは今日は特に予定を決めずに、スタジオの掃除や家の片付け、社交ダンスの生徒様の新品のダンスシューズをシューストレッチャーで伸ばしたり、ゆっくりと充実した日曜日を過ごしました。

シューストレッチャーは、例えば「甲高（こうだか）」や「外反母趾（がいはんぼし）」など、それぞれの方の足の形状に合わせて伸ばすことができるので、市販のダンスシューズを少しでもご自分の足にフィットさせて履くことができるスグレモノです。

社交ダンスは専用のダンスシューズを履いてフロアを動くので、ご自分の足に合わない靴だと、足が疲れたり痛みが出ることもあります。スタジオ・オリーブでは、社交ダンスを安全に楽しんでいただけるように、社交ダンス教師の浅田有子先生が、新品のシューズを購入されるお客様の足に靴の形を合わせてからご使用していただけるようにしています。

社交ダンスは「生涯スポーツ」だとよく言われますね。私も43歳で社交ダンス

を始めて、その魅力に取りつかれました。野球少年だった私は球技が得意で、卓球からボーリングまで特に手で扱う球技の覚えが早く、スポーツには自信がありました。

しかし・・！！社交ダンスは全く違いました。

リーダーとパートナーの二人で踊るダンスは、自分の動きだけ覚えてもパートナーの動きを邪魔することがよくあります。多くの種目の動きを覚えるだけでも難しいのに、相手が踊りやすいように常に思い遣り合いながら、ボディで（無言で）動きを伝えるコミュニケーションが大事で、さらには、フロアには数組のペアがいるので、衝突しないように次はどこに進むのかを瞬時に判断しないいけません。常にこうした複雑な頭脳ワークをしながら、音楽のリズムを表現しながら動きは優雅でなければならず（特にワルツは素敵な笑顔を忘れず！）、二人の動きが合わさって美しさを表現しなければいけません。美しい踊りを表現するには、体幹や足腰の適度な強さ、相手を優しくしっかりと支えるホールド（脊柱や両腕がだらしなく下がると美しさがなくなります）を保つことや、美しく伸びて張りのある首筋など、特に体の内部に最低限の筋力が必要です。

つまり常に脳と全身を使うのです。脳と身体を適度に刺激するので老化の速度をとてお緩やかにするのではないでしょうか。そして何よりも音楽に合わせて踊ることは、ヒトとして原始的に楽しいことですよね。

浅田有子先生の生徒さん方には、中学生や大学生、若いご夫婦もいますが、多くは70代以上の方々です。80代半ばの方がパーティーでデモンストレーションを踊られる様子を拝見すると、本当に皆さん若々しくて、私もあのようになりたいと思います。

社交ダンスの上達にゴールがないことは、ゴルフに似ているかもしれません。何年経験しようが、いつでも新たな発見や開眼する瞬間が訪れます。極めることができないので、ジュニアや学生からはじめても、30代、40代、50代、60代から始めようと、同じように楽しめるし、学びたくなる。そうした不思議なスポーツだと思います。

私は社交ダンスを始めて1年ほどで身体のシェイプが引き締まりましたが、もちろん身体の健康作りや美しい姿勢や所作が身につくことも、他のスポーツとの違いかもしれませんね。

スタジオ・オリーブでは、社交ダンスのほかにも、ストリートダンス、ズンバ、バレエ、フラ、ヨガ、エアリアルヨガや、美尻トレーニングやストレッチに体操教室など、美しい身体づくりや健康維持のプログラムを豊富にご準備しています。子どもから大人まで、初心者でもいつでも始めることができますよ。

インストラクターの先生方を中心にこうした告知宣伝をはじめとした「インストラクター支援を行うレンタルスタジオ」としてもご利用いただいています。

休日やお仕事終わりに、何か習い事を始めたいとお考えの方、そうした生徒様に笑顔と健康を届けたいとお考えのインストラクターは、ぜひお気軽にお問い合わせください。